有限会社岩花スワインファーム

 当社は地元栗山町で養豚業を営む会社です。養豚では三元豚やハイポーなどの数々の品種があり、その年代ごとに消費者の好みや時世の変化に伴い、求められる品種が変化していきます。
 夕張郡栗山町での養豚といえば岩花スワインファーム、消費者の方にそう認識してもらえるような養豚場として、 今後もテーブルミートの1つとして広く知られる三元豚の生産を中心に、 皆様の食卓に並ぶ豚肉の育成に努めてまいります。

有限会社岩花スワインファーム
代表取締役 岩花 智浩

有限会社岩花スワインファームについて

 北海道の養豚事業者の数はピーク時に比べて大きく減っており、200軒ほどです。ですが、皆さんが日々食べる豚肉の人気や需要は今でも根強いものです。
 その中で岩花スワインでは、皆さんがスーパーや精肉店で目にしたことのある、三元豚を中心に生産しております。
 豚に限らず生き物には異なる品種の交配で生まれた子は両親より優れているという特性「雑種強勢効果」があります。これを生かすことで、毎日の食卓に並ぶ『安心して食べられる地元産のおいしい豚肉』づくりをこれからも磨き続けていきます。

会社概要

企業名 有限会社岩花スワインファーム
設立年月日 昭和63年5月2日
所在地 〒068-0357
北海道夕張郡栗山町字南学田500
電話番号 0123-76-3353
FAX番号 0123-76-3354
従業員数 5名
総飼育頭数 母豚(ぼとん)500頭ほど
離乳以降頭数およそ5,500頭
飼育品種 L(ランドレス)・W(大ヨークシャー)・D(デュロック種)
岩谷ケンボロー(800)
年間出荷頭数 11,500頭(2019/01/18現在)

沿革

1970年 創業者 岩花 義勝が17才のときに、雌豚2頭から創業。
1971年 計3年間ほど、早来・埼玉・神奈川など各地の養豚場にて研修、養豚場運営のノウハウを学ぶ。
1974年 地元栗山の地にて70頭規模での事業を開始。設営工事の大半を自身で行う。
1990年代 230頭の規模まで会社が成長、拡大。
2000年代 母豚としてハイポー種500頭を取り入れ、一貫経営を開始。
2005年 道内協力会社より養豚場を買い入れ、安平町にグループ会社 安栗スワインの運営を開始。
     追加投資を行い、豚舎を陰圧式豚舎に変える。
現在 代表 岩花 智浩とともに、北海道の食肉事業への貢献を図る。

有限会社岩花スワインファームの特徴

岩花スワインでは養豚各種設備を完備し、徹底した衛生管理のもとで豚を育てています。